痩身&脂肪吸引 コラム

2016年2月3日更新

上手な攻略のために、脂肪の正体を探る!

体重を落としたい、体脂肪率やBMIを下げたい、ワンサイズダウンの洋服を着たい…
痩せる目標数値をどこにもってくるからは人それぞれですが、共通するのは「脂肪を減らしたい!」ということ。
そこで、じっくり脂肪と向き合ってみました。

Point

  1. 脂肪には2つの種類がある。
  2. 病気を招く!怖い内臓脂肪。
  3. 皮下脂肪だって困りもの!

Point1 脂肪には2つの種類がある。

身体にためこまれた脂肪は、身体を動かすための重要なエネルギー。また外界からの衝撃に対するクッションとしての役割もあります。ある程度は必要なものですが、増え過ぎると様々な弊害を招きます。そして脂肪は大きく「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2つにわけられ、それぞれに以下のような特徴をもっています。

内臓脂肪 皮下脂肪
お腹まわりの内臓につきやすい。 下半身につきやすい。
たまりやすく、減らしやすい。 徐々にたまり、たまると減らしにくい。
男性につきやすい。 女性につきやすい。
生活習慣病を招く原因になる。 病気の原因にはなりにくいがスタイルに大きな影響を与える。

内臓脂肪と皮下脂肪の違いを、もう少し詳しくみていきましょう。

皮下脂肪は皮膚のすぐ下にあるため、指でつまむと感じることができます。
対して内臓脂肪の場合は、その名の通り内臓の周囲につくため、たまっているかどうかを自分で確認するのは難しいもの。
けれど例えば中年男性によく見られるビール腹のような状態では、表面には皮下脂肪がたっぷり、その奥に内臓脂肪がたっぷりついているという予測ができます。

性質の違いからは、皮下脂肪は「定期預金」、内臓脂肪は「普通預金」とよく表現されます。皮下脂肪は減りにくく、内臓脂肪はたまりやすく減りやすいからです。

このほか男女の脂肪の付き方の違いもよくいわれること。そして健康面で最も重要なのは、内臓脂肪と病気の関係です。

「内臓脂肪」と「皮下脂肪」

素朴な疑問!男女の違いはなぜ起きる?

この理由は、男性ホルモンと女性ホルモンの働きの違いとされています。男性ホルモンには内臓脂肪、女性ホルモンには皮下脂肪を増やす働きがあるのです。男性は体重に対する筋肉量が多いのですが、筋肉を動かすのに必要なのが内臓脂肪。そして皮下脂肪には保温や内臓を衝撃から守る役割があるため、妊娠・出産を担う女性のほうが蓄積しやすくなっているといわれています。

Point2 病気を招く!怖い内臓脂肪。

内臓脂肪がたまってくると、様々な病気を招く生理活性物質が増加し、反対に病気を防ぐ生理活性物質は減少していきます。こうしたことから、血糖値や血圧、中性脂肪などが増加し、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの病気へとつながっていくのです。
日本肥満学会の肥満判定ではBMI*25以上が肥満とされていますが、これに加えてお腹まわり(ウエストサイズ)が男性85㎝以上・女性90㎝以上ある場合は、内臓脂肪による肥満の可能性が高いと判定されます。そしてこれは同時に、生活習慣病のリスクが大きいということを意味しているのです。
*BMIの計算方法:体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)

Point3 皮下脂肪だって困りもの!

内臓脂肪との比較では「病気の原因にはなりにくいがスタイルに大きな影響を与える」としました。けれどスタイルだけでなく、たまり過ぎると内臓や関節などを圧迫して少なからず健康面への悪影響を及ぼすことになります。直接病気の原因にはならなくても、病気の助長や体調不良を招くことにつながるのです。また内臓脂肪と違って減らしにくく、ダイエット効果が出にくいのが皮下脂肪の大きな問題点です。

病気予防のために減らしたい、内臓脂肪。
美しいスタイルやより健康的な身体づくりのために減らしたい、皮下脂肪。
あなたを悩ませているのは、どちらでしょうか?
それぞれの上手な減らし方については、次回から詳しくご紹介していきます。

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